会頭コメント

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株価10,000円台回復について

2003年7月8日
東京商工会議所

 株価が昨年8月27日以来ほぼ10カ月ぶりに10,000円台を回復したことは、国民の消費マインドを刺激するものであり、歓迎する。
 ただ、これは実体経済が上向いている結果とは言えず、デフレ不況の本質的要因は取り除かれていない。デフレを解消し、輸出頼みでなく、内需主導によるしっかりした景気回復軌道に乗せるには、明るい兆しが出てきた今こそ、デフレ克服の手を緩めてはならない。政府と日銀は一体となって、財政、税制、金融のあらゆる手段を駆使した総合的、抜本的な経済対策を講じてもらいたい。

以上