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「eco検定アワード2022」受賞者の決定のお知らせ

~エコユニット大賞はイオンモール株式会社、 エコピープル大賞は佐藤秀樹さんに決定!~

2022年11月4日
東京商工会議所
検定センター

東京商工会議所(小林健会頭)は、eco検定アワード2022」の受賞者を以下のとおり決定しましたので、お知らせします。
東京商工会議所では、エコピープル(=eco検定合格者)が試験で得た知識をアクションに繋げていくための支援事業を行っています。その事業の一つである「eco検定アワード」は、他の模範となる環境活動を実践したエコピープルおよび複数のエコピープルからなるエコユニットの活動を称え、広く周知することを目的に実施しているものです。
2022年度は、エコユニット部門に14ユニット、エコピープル部門に7名の応募があり、4エコユニット、3エコピープルが受賞となりました。

受賞者一覧 ~コロナ禍を未来へのチャンスとして捉えた活動を高く評価~

≪エコユニット部門≫  
【大 賞】
イオンモール株式会社
(千葉県千葉市/大規模地域開発・ショッピングモール開発運営)
「いきもの共生事業所」認証の他、サーキュラーモールの構築、省エネルギーに取り組む

【優秀賞】
株式会社エコリカ
(大阪府大阪市/リユース・リサイクルインクカートリッジの開発、製造)

大和リース株式会社
(大阪府大阪市/建設業)

東芝エレベータ株式会社
(神奈川県川崎市/昇降機に関する開発・設計および試験 等)

≪エコピープル部門≫ 
【大 賞】
佐藤 秀樹 さん
(バングラデシュ、千葉県松戸市、流山市/江戸川大学 社会学部 専任講師)
環境教育の推進や松戸市でのSDGs普及啓発活動に取り組む

【優秀賞】
大沼 晴彦 さん
(栃木県宇都宮市/栃木県地球温暖化防止活動推進員)

下司 聖作 さん
(大阪府豊中市/おおさかATCグリーンエコプラザ)

※同賞内は五十音順
※( )内の市区町村・地域名は、エコユニット部門については受賞事業所の所在地、
 エコピープル部門については受賞者の活動エリアを示しています。

≪eco検定アワードとは≫
エコピープルおよびエコユニット、そしてeco検定を上手に活用する企業などの活動の顕彰・周知を通じ、より多くの企業や団体、個人の方々に、具体的なアクションを起こす際の活動指標としてもらうことを目的に実施する顕彰事業です。
2008年からスタートし、eco検定アワード審査委員会(審査委員長:鶴田佳史 大東文化大学 社会学部 准教授)による審査のもと、これまでのべ98のエコユニット、63名のエコピープルを表彰してまいりました。

~eco検定アワード2023の募集について~
東京商工会議所では、2023年度もeco検定アワードを実施する予定です。
積極的な環境活動や、環境活動を通したSDGsの達成に向けて取り組んでいるエコピープル、
エコユニットの皆様からのご応募をお待ちしております。
【活動の対象期間】2022年4月~2023年3月
【応募締切日】2023年8月31日(仮)
※詳細は2023年5月頃、エコピープル支援事業ウェブサイトにてご案内いたします。

≪eco検定(環境社会検定試験)とは≫
環境と経済を両立させた「持続可能な社会」の推進に向けて、環境に関する幅広い知識を身に付けた人材を育成するために東京商工会議所が企画し、2006年から実施している検定試験です。
これまでのべ55万人が受験し、32万人のエコピープルが誕生しました。

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
検定センター
担当 日笠・野川
TEL 03-3283-7666