東京商工会議所（三村明夫会頭）は、「eco検定アワード2018」（田畑日出男 環境社会検定委員会委員長・いであ㈱会長）の受賞者を以下のとおり決定しましたのでお知らせします。

eco検定アワードは、他の模範となるような環境活動を実践しているエコピープル（＝eco検定合格者）及びエコユニットの活動を称える事業で、活動の顕彰・周知を通じ、より多くの企業や団体、個人の方々に、具体的なアクションを起こす際の活動指標としてもらうことを目的としています。

今回は、19のエコユニット及び22名のエコピープルから応募があり、審査委員会（審査委員長：鶴田佳史 大東文化大学 社会学部 准教授）による選考の結果、エコユニット部門は6ユニット、エコピープル部門は6名の受賞が決定しました。（詳細については別紙参照）受賞者は、10月26日（金）に開催する「eco検定アワード2018」（表彰式）にて、顕彰します。

※eco検定（正式名称：環境社会検定試験）
環境と経済を両立させた「持続可能な社会」の推進に向けて、環境に関する幅広い知識を身に付けた人材を育成するために東京商工会議所が企画し、全国の約220商工会議所と共催で、2006年から実施している検定試験。

■エコピープルとは・・・eco検定合格者を「エコピープル」と呼称し、eco検定で得た環境に関する幅広い知識を活用し、そこから生まれる問題意識を日常の行動に移してほしいという願いと敬意を込めています。
■エコユニットとは・・・エコピープル（＝eco検定合格者）２名以上が主体となり、環境活動に取り組むグループで、多くの場合、企業や団体が母体となっています。