販路開拓コラム
広告疲れの今こそ、DMで差をつける!企業PRの新常識
1. 情報過多で届かない広告。なぜ今、PR手法を見直すべきなのか?
近年、Web広告やメルマガは企業が商品やサービスを告知するための主要な広告手法として広く活用されています。しかし、情報の増加により「広告疲れ」が深刻化しているのが現状です。
企業がPRに活用する広告媒体は、大きくオンラインとオフラインに分けられます。
オンライン媒体
- SNS広告(Instagram、X、Facebookなど)
- リスティング広告・ディスプレイ広告
- メルマガ など
オフライン媒体
- チラシ
- 新聞折込
- 店頭POP
- DM(ダイレクトメール) など
オンライン媒体は即時性や拡散力に優れていますが、氾濫状態にあるのが現状です。
一般社団法人日本ダイレクトメール協会が実施した「DMメディア実態調査(2024)」(以下、メディア実態調査)によると、1週間の平均Eメール受信数は68.2通にのぼり、その結果、ユーザーは「また同じような案内か」と、告知を目にしてもスルーされるケースが増加しています。
このように情報過多による「広告疲れ」は深刻化しており、企業には「確実に届き、実際に見てもらえる」PR手法の再検討が求められています。
2.なぜDMが再注目されているのか?
その解決策として、今改めて注目されているのがDM(ダイレクトメール)です。 DMの特長は大きく分けて以下の3点に集約されます。
- 1)
- ほぼ100%の到達率
DMの最大の強みは「確実に届く」ことです。郵送物は物理的に手元に届くため、開封される確率が非常に高く、情報が流れてしまうデジタル広告とは一線を画します。また、1週間あたりの平均Eメール受信数が68.2通であるのに対し、DMの受信数はわずか4.1通となっており、その数は年々減少しています。そのため、個人宛に届く郵便物には「特別感」があり、開封されやすいという特長があります。 - 2)
- ターゲティング精度の高さ
DMは性別・年代・居住地域などの属性情報や購買履歴に基づき、精緻なターゲティングが可能です。特に住所情報を活用することで、メールでは難しい条件設定も実現できます。 マーケティングファネルごとに最適なタイミングで必要な情報を届けることで、無駄な配信を抑え、効率的且つ効果的なPRが可能になります。 - 3)
- 物理的な存在感とブランド体験
紙質やデザイン、同梱物によって「高級感」や「特別感」を表現できるのもDMならではです。受け取った人にポジティブな印象を残し、ブランド体験を強化します。さらに、二次元コードやキャンペーンURLを組み込むことで、オンラインへのスムーズな誘導も可能です。
こうした特長を踏まえると、DMは他の広告媒体と比べて「確実性」と「体験価値」で圧倒的に優れていることが分かります。
| 即時性 | 確実性 | 体験価値 | |
|---|---|---|---|
| SNS広告 | ◎ | △ | × |
| メール | ◎ | △ | × |
| DM | ○ | ◎ | ◎ |
3.数値で証明!DMは“見られる・行動される”広告
ここまではDMの定性的な特長をご紹介してきましたが、その効果は定量データでも裏付けられています。近年、こうした実績を背景に、DMをマーケティング戦略に取り入れる企業が増加しています。
閲読率はメールの約1.7倍!
DMは「自分宛てに届く郵便物」という特別感があるため、とりあえず開封して中身を見る確率が高いのが特長です。メディア実態調査によると、「ほとんど開封して目を通す」と回答した割合は、DMで54.5%、一方でEメール・メルマガは32.5%と、大きな差があることが分かります=図。
行動率は20.8%!DMは「行動を促す力」が強い広告
DMは閲読されるだけでなく、購買やWebアクセスといった具体的な行動にもつながりやすい広告です。
DM閲覧後に「何らかの行動を起こした」と回答した人は 20.8%=図。さらに、Web誘導を目的としたDMでは、43.5% が実際にサイトへアクセスした経験があると回答しています。
パーソナライズで開封意向が3倍に
DMの強みは、「自分宛てに届いた」という特別感が信頼感やブランドへの親近感を醸成する点です。さらに、購入履歴や嗜好に基づいた商品提案など、パーソナライズされたDMは開封意向を大きく高めます。メディア実態調査によると、パーソナライズDMの開封意向は合計46%で、非開封意向の14.5%と比べて圧倒的に高い結果となっています。
4.信頼感が効果を高める!会員向けDMは高い受容度
また「どこから来たDMか」は受取意向に大きく影響することも分かっており、会員になっている会社からのDMはもちろん、その会社から紹介された企業やサービスのDMについても、半数以上の人が受け取りたい、あるいは受け取っても良いと感じています。
単なる広告ではなく「信頼できる企業からの案内」として受け取られることで、閲読率や行動率の向上に繋がるため、既存の関係性を活かした情報発信は高い効果が期待できます。 こうした心理的効果を最大限に活かすには、確実に届く仕組みが重要です。
5.まとめ:今こそDMでPRを強化しよう
デジタル広告の限界が見え始めた今、DMは非常に効果的なマーケティング手法です。物理的なチラシや手紙は、ユーザーに強い印象を与え、パーソナルなコミュニケーションを可能にします。
東商新聞の「広告チラシ同封サービス」なら、既存の配送物にチラシを同梱することで、ターゲットに確実に届き、信頼感のある情報提供を実現できます。
まずは、東商新聞の「広告チラシ同封サービス」で、低コスト・高効果のDM施策を始めてみませんか?