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東商けいきょう集計結果(中小企業の景況感に関する調査)平成25年7~9月期

2013年9月26日
東京商工会議所
中小企業部

 東京商工会議所(岡村正会頭)はこの度、中小企業の景況感をより正確に把握することを目的に、標記調査を実施しました。調査期間は、平成25年8月23日から8月30日まで、対象は東京23区の中小企業2,364社。調査はFAXおよび聴き取りで行い、回答数は977社(回答率41.3%)。

【 ~東京の景況は、回復基調続くも横ばい~ 】

○「業況DI」(全業種)は、前回調査に比べ+1.1ポイント(前年同期比▲11.2→▲10.1)と横ばいであった。
 業種別にみると、製造業・建設業・卸売業・サービス業はやや改善したものの、小売業は-15.1ポイント悪化した。
 小売業については夏の猛暑など天候不順による来店客数の減少を理由とする声が多かった。
 来期見通し水準は▲12.1と今期水準に比べ+5.9ポイント改善の見通し。

○「売上DI」(全業種)は、-0.3ポイント(前年同期比▲9.5→▲9.8)と横ばいであった。
 業種別にみると、製造業・建設業・小売業・サービス業は小幅に悪化したが、卸売業が+10.1ポイント改善した。
 卸売業では円安により輸出を増やす動きが強まり改善している。

○「採算DI」(全業種)は、-0.7ポイント(前年同期比▲16.2→▲16.9)と横ばいであった。
 業種別にみると、製造業・建設業・卸売業・サービス業は小幅な変動にとどまったが、小売業は-14.9ポイント悪化した。
 小売業は価格競争が厳しいことから仕入価格の上昇を価格に転嫁できず採算が悪化している。
 今期水準は、前回調査に比べ-1.9ポイント(8.9→7.0)と、プラス幅は縮小したが、6期連続で黒字となった。

○「資金繰りDI」(全業種)は、+0.2ポイント(前年同期比▲8.4→▲8.2)と緩やかに改善している。

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
中小企業部
担当 石井・河村
TEL 03-3283-7883