会頭コメント

会頭コメント イメージ画像

安倍晋三元首相のご逝去に関する三村会頭談話

2022年7月8日
東京商工会議所

 安倍晋三元首相の訃報に接し、謹んで哀悼の意を表したい。
この度のような蛮行はいかなる場合も決して許されるものではない。国家のために尽くした尊い命が奪われたことに、深い憤りと悲しみを禁じ得ない。

 安倍元首相は約30年にわたる政治生活を通じ、全力で国家のために尽くされた偉大なる政治家であった。

 とくに政権を奪還した第2次安倍内閣発足以降、20年にわたるデフレで苦しんできたわが国の閉塞感を打開すべく果敢に挑み、経済再生の道に大きな突破口を開くなど、わが国の針路に明るい転機をもたらすよう最大限努力された。また外交面においては、強いリーダーシップで国益のために力を尽くし、各国の首脳からも信頼されるなど、世界におけるわが国のプレゼンスを大いに高めていただいた。連続在任日数は憲政史上最長となり、まさに一国のリーダーにふさわしい偉大な功績を残された存在感のある政治家であったと思う。

 コロナ禍はもとより、変動著しい内外情勢など、数十年に一度ともいえる時代の転換点にあって、いよいよこれからも国家のためにご活躍いただけるものと期待していただけに、このような形でご逝去に至ったことは痛恨の極みであり、只々残念であるとしか申し上げられない。

 安倍元首相の生前のご功績を称え、謹んでご冥福をお祈りいたします。

以上