政策提言・要望

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「「プラスチック資源循環戦略(案)」に対する意見」を環境省に提出しました

2018年12月27日
東京商工会議所
産業政策第二部

東京商工会議所は12月26日、環境省が実施した「プラスチック資源循環戦略(案)」に対する意見募集(パブリックコメント)について、意見書を提出しました。

 意見の概要は以下の通りです。

(1)具体的施策の推進にあたっては、
・第四次循環型社会形成推進基本計画にも明確に謳われている通り、本プラスチック戦略においても、「環境的側面、経済的側面、社会的側面を統合的に向上させていく必要がある」ことを確認しながら推進すべきである。
・我が国のプラスチックリサイクル技術は、現状も他国をリードできるものであることから、今後の計画も規制的手法ではなく、事業者の自主的で、自由な発想を促進する支援とすべきである。
・中小企業・小規模事業者など国民各界各層の声を把握し、状況を十分に踏まえ、影響を受ける事業者を置き去りしないように留意すべきである。
・ポイ捨て・不法投棄撲滅の徹底、消費者のライフスタイル変革に関する国民的理解の醸成にあたっては、国や地方自治体が率先して取り組み、各主体と連携協働して推進すべきである。

(2)プラスチックの代替促進・代替素材の使用にあたっては、
・プラスチック資源の適材適所での使い方等をよく検討した上で、SDGsの目標に即し、環境性、倫理的側面、持続可能性にも十分に留意すべきである。
・原料調達の状況もよく踏まえた上で、特に中小・小規模事業者等の経営への影響、ライフスタイル変革に伴う高齢者・障がい者等社会的弱者への対応の時間的配慮が必要である。

(3)本戦略は野心的な目指すべき方向性であり、目標ではないことを確認した上で、プラスチック資源循環全体、及び、廃棄物全体で4R(3R+Renewable)を推進していくことが重要である。

意見書の全文は下記リンク先をご覧ください。

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
産業政策第二部
TEL 03-3283-7836