会頭コメント

会頭コメント イメージ画像

円高の進行(107円台)について

2003年10月29日
東京商工会議所

 東京市場では約3年ぶりに107円台になり、円高がじりじりと進行していることを懸念している。このまま放置すれば、輸出の好調に支えられて良い兆しの見えはじめた景気にブレーキがかかるのは必至である。
 本来は、過度に外需のみに依存せず、内需拡大を中心とした景気対策が求められる。円高基調が続けば、景気の先行きにとって大きなリスク要因である。日本経済が大事な局面を迎えているときだけに、政府・日銀は可能な限りあらゆる手を打ってこれ以上の円高を阻止してほしい。

以上