区立小学校全生徒を対象に、「夢に向かって（私の将来像）」をテーマに絵画を募集し、全作品をフルカラーの冊子にまとめ、各学校および区内公共施設などに配布した。 また、ホームページにも掲載しており、様々な小学校の情報化の授業において活用されている。
3月下旬には区内イベント会場にて、展示会も予定している。

絵画展にて画いた夢の職業の専門家をお招きし、生の声を聞くことの出来る機会を設ける「夢サポート事業」の第1弾として開催した。
上記の絵画展で約5000の「夢」が集まったが、結果はスポーツ選手を希望する児童が24．8％と最も多く、飲食・販売業（20.3％）、一般的職業（9.8％）と続いた。
今回はスポーツ選手の中でも野球選手の人気が高かったことから、二十一世紀倶楽部の協力を得て巨人軍の工藤公康選手、黒田哲史選手、十川孝富選手らのプロ野球選手を招いて開催する運びとなった。
前半は工藤選手の「夢」や「身体づくり」に関する講演を、後半にはユニークなトレーニングやテレビ番組でお馴染みのストラックアウトなどを取りいれた野球教室を行った。

昨年7～9月にかけて豊島区立小学校に通う全小学生を対象に募集した絵画展「夢に向かって（私の将来像）」に応募のあった全作品（約5000名）を春休み期間中に公開展示したもの。 会場には出展した子ども達が母親連れで訪れていたほか、外国人が熱心に見入っている姿も見られた。

野球選手編に続く夢サポート事業第2弾として開催。小学生絵画展では職業別に見ると「歌手・俳優・ダンサー」を希望する児童がスポーツ選手に次いで多く、特に女の子の人気が高かった。
開催にあたっては「エイベックス・アーティストアカデミー」の協力を得て、浜崎あゆみ・TRFなど人気アーティストのツアーダンサーをつとめ、振り付けやダンスレッスンのプロとしても活躍しているKYOKO（キョーコ）氏を招き、プロ直々のダンスレッスンを実施した。参加した子ども達は低学年（1時～2時30分）と高学年（3時30分～5時）の2組に分かれ、それぞれ1時間半のレッスンを体験した。
最初はアップテンポのリズムになかなかついていけなかった子ども達だが、どの子も真剣な眼差しで先生の動きを追いかけ、何回も何回も繰り返すうちに体で振り付けを覚え、そのうちにサビのフレーズを口ずさみながら、リズムにのって踊る姿も見られた。

平成14年に豊島区立小学校に通う全小学生を対象に募集した絵画展「夢に向かって（私の将来像）」に応募のあった全作品（約5000名）の中で一番多い夢であった『サッカー選手編』を、東京フットボールクラブ株式会社（FC東京）の全面的な協力を得て実施した。
当日はサッカー選手を夢見る約400人の児童が集まり、Jリーグで活躍していた選手を含むFC東京のコーチングスタッフ13人から指導を受けた。第2部では、FC東京の現役ミッドフィルダー、馬場憂太選手がかけつけ、サッカーに対する思いなどを語った。子供たちはドリブルやシュート練習、ミニゲームなどに熱中し、目を輝かせながらボールを追った。