区の特色

豊島区のまちづくり・観光イベント・産業

副都心を抱える複合都市

豊島区は、面積13.01㎢、人口265,897人(平成23年1月1日時点)。平成18年以降、人口は増加傾向にあるが、単身者世帯の大幅な増加とファミリー世帯の減少が特徴。

池袋を中心とする副都心機能を有し、商業・業務機能の集積が一層高まっている。一方で、巣鴨、大塚、雑司ヶ谷地区等は、住宅地と商業地の二面性を有し、市街地形成の歴史、交通網の発展等の違いにより、地域毎に個性豊かな顔を持っている。

豊島区は平成24年度に区政施行80周年を迎え、『安心・安全都市づくり』を掲げ、「WHO地域の安全向上のための協働センター」が推進する、安全・安心まちづくりの国際認証を日本で5番目、東京で初めて取得した。

まちづくりの推進

池袋駅は、JR・東武・西武・メトロが乗り入れるターミナル駅であり、1日平均乗降客数は、254万人(平成21年度)。新宿駅に次いで全国第2位であるが、他の副都心地区と比べ開発が進んでいない。来街者を増やすためにも、魅力ある街づくりが課題。

豊島区の新庁舎(高層階は分譲マンション)は南池袋地区で建設がスタートし、平成27年3月完成予定。
また、現区庁舎地、造幣局周辺地域の再開発についても現在検討中。

観光イベント

区内最大の市民イベント「ふくろ祭り」は毎年9月が御輿の祭典、10月が踊りの祭典となる。

後半10月の「東京よさこいコンテスト」は、例年全国から6,000人の踊り子が参加。西口周辺など8会場で地域色いっぱいの技と華やかさを競う。また、毎年8月には「大塚阿波踊り」も開催される。

ソメイヨシノ桜は、豊島区の旧駒込・染井村が発祥の地と伝えられる。

豊島区の産業

平成13年から18年にかけ、事業所数は2.6%減少し、現在19,547件(団体等公的機関を含む)、
一方で、従業員数は0.4%の微増となっている。(平成18年事業所・企業統計)

産業構成は「卸売・小売業」が24%で最も多く、「サービス業」「宿泊・飲食業」を加えると約6割となる。製造業は少なく、出版・印刷が高い比率を占めている。

従業員10名未満の事業所が7割を占め、「不動産・飲食」は従業員が少ない法人が多く、逆に「情報サービス」で従業員が多い法人が多い。

商店数は4,043店、従業員数39,001人、小売年間販売額1兆9,547億円(平成19年「商業統計調査」)。商店数、従業員数、販売額いずれも3年前と比べ1割程度減少。商店街数は102ヶ所である(平成18年4月現在)。お年寄りの原宿として「とげぬき地蔵(巣鴨)」は全国的に有名。

製造業は、事業所数275、従業員数3,940人、製造品出荷額約673億円。5年前と比べ、事業所数、出荷額ともに2割強の減少。

池袋に集積している機能

商業機能(東武百貨店、西武百貨店、ビックカメラ、ヤマダ電機総本店、丸井、東急ハンズ等大型小売店舗)

飲食・娯楽機能(東口・西口駅周辺に集積)

文化・教育機能(東京芸術劇場など大小11の劇場・ホール、各種アミューズメント施設、博物館・資料館、学習院・立教大学・各種専門学校等を有する)

ホテル宿泊機能(ホテルメトロポリタン、サンシャインプリンスホテル等)