区の特色

文京区の区内事業所数・人口・印刷関連産業・医療産業集積地・花の五大まつり

区内事業所数・人口

文京区内の事業所数は14,316件(全産業:東京都総務局「経済センサス・基礎調査報告(平成26年調査)」)、前回調査(同平成21年調査)の15,960件と比較すると▲1,644件(▲10.3%)となっており、減少傾向が続いている。
また、昭和39年以降減少が続いた人口は平成11 年には35 年ぶりに増加に転じ、その後もマンション建設などによって増加傾向が続き、平成27年10月には210,002人(住民基本台帳)となり21万人を突破した。
また、平成17年に336,229人だった昼間人口は平成22年には345,423人となり、5年間で9,194人が増加した。

区内代表産業である印刷関連産業

文京区の代表産業である印刷・製本業は厳しい市場環境が続き、工場の区外移転などを余儀なくされているほか、同業に係わる運送業等、関連する他の業種にも影響を及ぼしている。

都内最大の医療産業集積地

文京区は東京大学医学部が開設された明治時代から医療関連産業のメッカとして知られており、特に文京区本郷・湯島は医療機器企業が集積している。

文京区の代表的な観光イベント「文京 花の五大まつり」

2月の梅まつり(湯島天満宮境内)に始まり、さくらまつり(播磨坂さくら並木)、つつじまつり(根津神社境内)、あじさいまつり(白山神社境内)、11月の菊まつり(湯島天満宮境内)までの5つからなるもので、観光協会と商店街、町会など町ぐるみ、地域ぐるみの取り組みにより開催されている。