医療機器産業集積

医工連携のまち“メディカルヒルズ本郷”


東京商工会議所文京支部は平成29年12月、文京区内医療機器産業集積のPR動画「医工連携のまち“メディカルヒルズ本郷”」を制作しました。本PR動画は、主にものづくり企業(製造業者)に対して、「文京区内で明治時代から続いている国内最大規模の医療機器産業集積」と「無理なく円滑に医療機器産業へ参入できる医工連携の仕組み」を紹介しています。

国内最大規模の産業集積地

文京区は大学病院や医療機器事業者など医療関連産業の集積地として知られています。特に本郷・湯島地区は、医療機器事業者が数多く集積しており、その規模は日本最大とも言われています。
歴史を紐解くと、明治7年に東京大学医学部の前身である東京医学校が本郷に開校し、その門前に医療機器事業者が集まったとされています。医療機器事業者には中小企業・小規模事業者が多いため、同一地域に集まることで、同業者間の情報交換や流通の利便性を高めたものと推測されます。

無理なく円滑な医工連携

医療機器産業は、継続的な成長が見込める産業として注目されています。こうしたなか、ものづくり企業による医療機器産業への新規参入を後押しすべく、医療現場のニーズと、ものづくり企業の技術を結びつける医工連携が、全国各地で盛んに行われています。
しかし、医療機器を製品化するには薬機法への対応などが必要となるため、ものづくり企業にとっては参入障壁が高いとも言われています。
文京区内には長い歴史を持つ医療機器事業者が多く、医療機器を製品化し、医療現場に届けるノウハウを持っています。こうした医療機器事業者と連携することで、ものづくり企業は無理なく円滑に医療機器産業へ参入できるのです。