もんじゃのふるさと あらかわ

もんじゃのふるさと あらかわ

もんじゃ 町屋駅周辺の3店のもんじゃ店を会場に男女で鉄板を囲み出会いを提供する「まちコン」を開催
 もんじゃの起源は江戸中期の江戸で作られた仏事用菓子「麩の焼き」であると言われています。その後、焼くときに種で文字を書いて遊んだことから「文字焼き」と呼ばれるようになり、「もんじ焼き」からもんじゃ焼きになったとの説が有力です。
 荒川区には約60件のもんじゃ焼き屋さんがあり、「もんじゃはソウルフード」と言う人もいるほど、荒川区は子どもの頃からもんじゃ焼きが身近な存在になっている地域です。しかしながら、月島ほどの知名度がないのは、区内の広範囲にお店が点在しており、目立たないからと言われていますが、それぞれ特色のあるお店がそろっています。

あらかわもんじゃは「土手を作らないのが流儀」とも言われますが、こちらも諸説様々、正しくは「楽しければ作り方はこだわらない」ということです。味付けや作り方だけでなく、むしろその中で生まれる触れ合いとコミュニケーションこそが、こだわるべきもんじゃの醍醐味です。
 昔からの荒川の食文化の一つである“もんじゃ”を、荒川区の良さとして認識していただくことが、地域活性化の第一歩につながると考え、東京商工会議所荒川支部では「もんじゃのふるさと あらかわ」にスポットを当てていきます。

あらかわもんじゃ普及プロジェクト

<平成26年度>

あらかわもんじゃコン!(10月4日開催)

町屋駅周辺の3店のもんじゃ店を会場に男女で鉄板を囲み出会いを提供する「まちコン」を開催。48名(男性24名、女性24名)が参加。



<平成25年度>

「あらかわもんじゃまっぷ」の作成 15,000部
区内約60のもんじゃ店を掲載し、もんじゃのまち・あらかわを発信。

   

「もんじゃのふるさと あらかわ」PRのぼりを100本作成
荒川区にもんじゃが根付いていることを視覚的に認識してもらうため店頭に設置するのぼりを作成 。

「あらかわもんじゃスタンプラリー」の開催
荒川区内の協力もんじゃ店に3回来店することでノベルティグッズ(はがし)をプレゼントするスタンプラリーを開催。