東商の活動

東商の活動 イメージ画像

「最新ビルにみる耐震対策と文化財建築の現在&さようなら東商ビルツアー」を実施しました

2014年11月7日
東京商工会議所
千代田支部
明治生命館を見学する参加者

明治生命館を見学する参加者

 東商千代田支部では、建設・不動産分科会の合同企画として、千代田区内の「建造物」に焦点をあて、今年1月に開業した耐震性や環境・省エネルギー性に優れた「読売新聞ビル」(大手町)と、建築界を代表する人々が多数関わり建築された重要文化財指定の「明治生命館」(丸の内)、そして、建て替えに伴い12月に閉館する「東京商工会議所ビル」(丸の内)の50年超の歴史ある建物を視察しました。
 読売新聞ビルでは、最新高層ビルの耐震構造や、防潮堤、備蓄倉庫などを見学、説明を受けました。また同ビルにある読売クリニック(大山廉平院長/サービス分科会副分科会長)の診療内容等についても伺いました。明治生命館は、土日に一般公開されていない特別コースにて拝観、歴史的な
会議が開かれた会議室や、講堂などを見学しました。東商ビルでは、会頭室や副会頭応接室、経済資料センター等にて会議所の歴史資料触れたり、建築資材として貴重な大理石を見たり、屋上から皇居・丸の内・大手町を眺めたりと、建て替え前の東商ビル全体を見学しました。



<実施概要>
日  時:平成26年11月7日(金)
会  場:読売新聞ビル、明治生命館、東商ビル
参加者数:18名

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
千代田支部
TEL 03-5275-7286