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【荒川支部】小規模事業者持続化補助金〈コロナ特別対応型〉様式3(支援機関確認書)について ※取得が任意になりました

2020年10月7日
東京商工会議所
荒川支部

従前、小規模事業者持続化補助金〈コロナ特別対応型〉申請にあたり、必須書類であった「様式3(支援機関確認書)」の提出が任意となりました。なお、提出を行わないことによる審査への影響は一切ないことも併せて公表されております。
※小規模事業者持続化補助金〈一般型〉については、従前と変わらず「様式4」の発行は必要となります。

経営計画書作成にあたり、アドバイスを希望される場合や「様式3(支援機関確認書)」の発行を希望される事業所様におかれましては、下記の通りご案内いたします。

なお、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、インターネット経由での申し込みも可能です。
※小規模事業者持続化補助金<一般型>については別ページをご参照ください。なお、採択された際は<一般型>と<コロナ特別対応型>、いずれか一方しか補助金を受けることができません。
※荒川区の事業所様が対象です(申請書様式1に記載するご住所地でご判断ください。)。荒川区外のお客様は所在する区の支部にお問い合わせください。

【目次】
Ⅰ.小規模事業者持続化補助金(事業再開枠含む)<コロナ特別対応型>の概要について
Ⅱ.<荒川支部>(様式3)支援機関確認書 取得までの流れ
Ⅲ.<荒川支部>その他の事項
Ⅳ.リンク集

Ⅰ.小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>の概要について

1.補助金の概要
新型コロナウィルス感染症が事業環境に与える影響を乗り越えるために、具体的な対策(サプライチェーンの毀損への対応、非対面型ビジネスモデルへの転換、テレワーク環境の整備)に取り組む小規模事業者等が、商工会議所の助言等を受けて経営計画を作成し、その計画に沿って地道な販路開拓等に取り組む費用の2/3(一部要件に当てはまる事業者は3/4)を補助します。
補助上限額:原則100万円
加えて、事業再開に向け業種別ガイドライン等に照らして事業を継続する上で必要最小限の感染拡大防止の取組を行う場合は、その取り組みも別途補助対象となります(事業再開枠)。
補助上限額:原則50万円
※ただし、小規模事業者持続化補助金〈コロナ特別対応型〉の交付決定額を超えない範囲とします

詳細は下記リンク先の公募要領をご覧ください。

2.対象
小規模事業者が対象です。小規模事業者の要件は下記のとおりです。
・商業・サービス業(宿泊業・娯楽業を除く)…常時使用する従業員の数 5人以下
・サービス業のうち宿泊業・娯楽業…常時使用する従業員の数 20人以下
・製造業その他…常時使用する従業員の数 20人以下
上記の小規模事業者のほか、一定要件を満たす特定非営利活動法人も対象となり得ます(詳細は公募要領「2.補助対象者」等をご覧ください。)

3.補助対象事業 ※詳細は公募要領P31~33を参照
補助対象経費の6分の1以上が、以下のいずれかの要件に合致する投資であること。
A:サプライチェーンの毀損への対応(顧客への製品供給を継続するために必要な設備投資や製品開発を行うこと)
B:非対面型ビジネスモデルへの転換(非対面・遠隔でサービスを提供するためのビジネスモデルへ転換するための設備・システム投資を行うこと
C:テレワーク環境の整備(従業員がテレワークを実践できるような環境を整備すること ※補助対象期間内に、少なくとも1回以上、テレワークを実施する必要があります。)

4.ご注意事項
◎本補助金の採択に関しては、国による審査があり、全ての申請者が採択されるものではありません。
◎申請にあたっては公募要領をよくお読みいただき、内容を確認のうえご申請いただくようお願いいたします。
◎当所で発行できるのは「様式3(支援機関確認書)」のみとなります。自治体(市区町村)が発行する証明書をご希望の場合は、事業を実施する市区町村にお問い合わせください。

Ⅱ.<荒川支部>様式3(支援機関確認書) 取得までの流れ ※申請にあたり取得は任意です

申請方法は窓口にて必要書類を提出いただく方法とインターネット経由で提出いただく方法の2パターンあります。それぞれの手順は下記、ご確認ください。

■窓口にて申請
〔手順1〕
荒川支部へ事前にお電話いただき、来所日をご予約下さい。
営業時間:9時30分~17時(土日祝日休み)
電話番号:03-3803-0538

〔手順2〕
来所日当日、様式1、様式2をあらかじめ印刷してご持参ください。
各様式の内容を確認し、修正事項があればお伝えさせていただきます。
※修正の有無にかかわらず、「様式3(支援機関確認書)」の発行は原則翌日以降となります。

〔手順2-1〕
(修正事項があれば)後日あらためて修正事項を反映した各様式をご提出ください。

〔手順3〕
様式3の交付準備
書類に問題がなければ、荒川支部にて様式3の交付準備に入ります。
窓口配付か電子メールでの送付どちらかお選びいただけます。
窓口配付をご希望の場合は荒川支部へ再度ご来所ください。
電子メールをご希望の方には様式2の連絡担当者欄のE-mailアドレスに押印した様式3のPDFを送付いたします。そちらをもって正式な様式3の交付とさせていただきます。なお、後日、会計検査院等の実地検査がある場合に備えるため、商工会議所からの通知メールとPDFファイルは保管しておく必要がございます。


■インターネット経由で申請
〔手順1〕
荒川支部へのお問い合わせフォームより、お問合せカテゴリー「その他」、お問合せ内容に「持続化補助金申請(コロナ型)」の旨記入したうえで、氏名・メールアドレス等必要事項を記入し、問合せしてください。
お問合せフォーム https://www.tokyo-cci.or.jp/arakawa/contact/
※氏名・メールアドレスは様式2に記載する連絡担当者をご記入ください。

〔手順2〕
当支部でメール確認後、ご記入いただいたメールアドレスに受付メールを送付させていただきます。
※お問合せで申請すると自動返信が届きますが、それとは異なるものとなります。
※お問合せ後2営業日が経過しても受付メールが届かない場合は、東京商工会議所荒川支部までお電話にてお問合せください。

〔手順3〕
届いたメールに、様式1、様式2を添付してご返送ください(事業再開枠に応募を行う事業者も同様)。
なお、ファイル形式は【PDFファイルのみ】とさせていただきます。PDFファイルに変換したうえで返送してください。
(WORDファイルなどその他のファイル形式では開封いたしませんので、ご注意ください)
また、メールの件名は変更せずに、そのまま返送いただくようお願いいたします。

〔手順3-1〕
内容確認、修正事項の連絡
〔手順3-2〕
修正事項の修正、再提出

ご提出いただいた書類をもとに内容を確認させていただきます。原則として受領の翌営業日以降の内容確認となります。
修正事項がある場合は電話等で連絡をさせていただきますので、ご修正後、書類の再提出をお願いいたします。
なお、連絡は様式2に記載する連絡担当者にご連絡させていただきます。
また、社外の代理人(コンサルタントの方等)による代理申請は受付できませんのでご注意ください。


〔手順4〕
様式3の交付準備
書類に問題がなければ、荒川支部にて様式3の交付準備に入ります。
様式2の連絡担当者欄のE-mailアドレスに押印した様式3のPDFを送付いたします。そちらをもって正式な様式3の交付とさせていただきます。発送は最短で連絡があった日の翌営業日となります。なお、後日、会計検査院等の実地検査がある場合に備えるため、商工会議所からの通知メールとPDFファイルは保管しておく必要がございます。

Ⅲ.<荒川支部>その他の事項

■電子メールによる提出:12月8日(火)午後3時まで
 ただし、お問合せページへのご入力については12月8日(火)午前9までにお願いいたします。

※内容によっては、計画書を修正いただく場合もありますので、余裕を持ってご提出くださいますようお願い申し上げます。

3.様式3の受領後について(補助金事務局への提出)
必要書類がすべて揃ったら、補助金事務局へ提出となります。
≪第5回≫受付締切:12月10日(木)必着

【コロナ型】日本商工会議所 小規模事業者持続化補助金 事務局
住所:〒151-8879 代々木郵便局留め
電話:03-6447-5485
問合せ対応時間:9:30~12:00、13:00~17:30(土日祝日、年末年始の休業日を除く。)

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
荒川支部
TEL 03-3803-0538