東商の活動

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足立支部設立50周年「北海道道東・十勝地域 視察会」を開催しました

2023年6月26日
東京商工会議所
足立支部
東光薬品株式会社・釧路工場前での集合写真。同社の小林社長は足立支部の副会長も務める。

東光薬品株式会社・釧路工場前での集合写真。同社の小林社長は足立支部の副会長も務める。

北海道清水町庁舎前にて、阿部町長・残間清水町商工会長との記念写真。

北海道清水町庁舎前にて、阿部町長・残間清水町商工会長との記念写真。

清水町・阿部町長の説明を熱心に聞く一行。

清水町・阿部町長の説明を熱心に聞く一行。

 東京商工会議所足立支部(会長=近藤勝・美濃紙業(株)会長)は6月24日(土)から26日(月)まで、支部設立50周年記念事業「北海道道東・十勝地域視察会」を開催し、27名が参加しました。

 一行は、はじめに足立区に本社があり、小林社長が支部副会長を務める東光薬品工業株式会社釧路工場を視察しました。湿布や外用薬の生産工程と効率化の工夫を視察したほか、新薬開発の取り組み等についてもお話を伺いました。また、釧路地域の労働需給や自然環境との共生の取り組みなどについても質問がでるなど、大変貴重な機会となりました。

 2日目は道東・十勝地域の自然環境などを視察し、3日目に東京商工会議所初代会頭が開墾に関わった十勝清水町に向かいました。清水町役場で阿部一男・清水町長から「農業王国清水町を作った渋沢栄一」と題して、清水町と渋沢翁のつながりや渋沢翁が開墾に果たした役割について説明を受けました。その後、渋沢翁と関係が深い、熊牛農場跡(現・渋谷ファーム)や青淵山寿光寺、大勝神社などを視察しました。

 参加者からは「足立の会社が北海道で前向きな取り組みを多く行っており、自社も参考にしたい」「説明がないとわかりづらい、渋沢栄一翁の北海道での足跡をたどることができ貴重な機会となった」等の声が寄せられました。

 東京商工会議所足立支部では、2023年度は設立50周年記念事業として様々な事業を展開していく予定です。

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
足立支部
担当 森川、馬目
TEL 03-3881-9200
FAX 03-3882-9574