東京商工会議所城東支部6支部（台東・江東・墨田・足立・葛飾・江戸川）と浦安商工会議所は6月12日、「高校と会員企業による就職情報交換会」を開催しました。

　来春、高校新卒者の採用を予定している会員企業145社から197名の採用担当者と、城東地区・千葉県・埼玉県の高校から24校・50名の就職担当教職員が参加し、各企業の業務内容や高校生の就職動向などについて情報交換しました。本情報交換会は今年で16回目の開催となります。コロナ下での開催だった昨年から企業数、一社あたりの参加者数も増やし、念願のアクリルパネルなしでの実施となりました。
参加した企業からは、「短時間で、多くの学校の進路指導担当者と面談し企業アピールができた。」「今後につながる話し合いができた。学校側の意向も聞けたので良かった。」との声がありました。また、高校側からは、「企業の業務内容及び入社希望者に望む人間像等がわかった。」「各企業との情報交換だけでなく、つながりを深められたことがよかった。今後もこの情報交換会は継続してほしい。」との声がありました。