老舗企業の魅力を、外国人留学生等が制作した動画で紹介します

　東京商工会議所中央支部（会長：細田　眞　株式会社榮太樓總本鋪　社長）は、明治学院大学の外国人留学生・日本人大学生の協力を得て、中央区の老舗企業を紹介する動画を制作しました。

　本事業は、中央区に集積する地域資産である「老舗企業」の魅力を、外国人の視点・若い世代の視点から発掘してもらい、地域の魅力向上に寄与することを目的に実施するものです。

　今回は、第五弾として、創業1913年(大正2年)、株式会社遠忠食品（佃煮・惣菜・漬物の製造販売）の日本橋蛎殻町にある店舗を訪れ、取材しました。

　学生は、取材企業の歴史や商品について事前にグループ学習をした後、日本橋蛎殻町の店舗を訪れ、経営者に直接取材（インタビュー）を行いました。「老舗企業の魅力をどうしたら伝えられるか」という観点で話し合いを行い、映像のプロット制作・撮影・編集、外国人向けの英語のキャプション制作まで学生が一から携わりました。

　完成した動画は、東京商工会議所及び明治学院大学のホームページ、YouTube等で公開しております。
今後も、引き続き第六作目以降の制作を予定しています。

◆取材企業　
株式会社遠忠食品
創業1913年(大正2年)

◆内 容　
・遠忠食品株式会社（経営理念や歴史など）について
・外国人留学生を交えたトークセッションなど