ものづくり推進委員会ワーキンググループは12月1日、大田区大森西にある㈱昭和製作所を視察のため訪れ、同委員会の委員など16名が参加しました。
　
　鉄鋼・非鉄金属を中心に、破壊及び非破壊試験用テストピースの難加工を得意とする同社の概要や創業65年を迎えた同社の歩みについて舟久保利明会長（2代目経営者）ならびに舟久保利和社長（3代目経営者）から説明いただきました。さらに「下町ボブスレー」に関する取り組みについて、下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会委員長でもある舟久保社長よりご説明いただきました。

　工場見学ののちに質疑応答と意見交換が行われ、当社の事業承継や、販路開拓、「下町ボブスレー」の運営等について幅広い意見交換が行われました。

　参加者からは「事業承継された現社長の取り組みが参考になった」「下町ボブスレーの夢に刺激を受けた」等といった声が寄せられました。