東京商工会議所 北支部（越野充博会長・越野建設㈱社長）は12月21日（木）、「北区 地産地活エネルギー勉強会」を発足し、初回となる会合を開催いたしました。

本勉強会は、脱炭素社会の実現に向け、北区のまちづくりやシティプロモーション推進等の視点も踏まえながら、地域で産出して地域で活用する“地産地活型エネルギー”の可能性について研究することを目的に設立するものです。
なお、東京商工会議所の支部において、脱炭素やカーボンニュートラルに関する勉強会が発足されるのは、初めての取り組みです。

メンバーは、日本政策投資銀行 設備投資研究所長の竹ケ原 啓介 氏を座長に迎え、越野北支部会長をはじめとした建設業・エネルギー関係などの会員事業者、北区役所や関連団体等で構成しています。
また、オブザーバーとして官公庁からカーボンニュートラルに係る部局の担当者の方にもご参加いただきました。

初回の会合では、メンバーの顔合せを実施したほか、竹ケ原座長よる脱炭素先行地域における取り組みの現状や課題についての講話も併せて実施いたしました。

今後も“北区でエネルギーを産み出し、北区で活用する”という【地産地活】の実現に向け、今後必要となる取り組み等を研究してまいります。