東京商工会議所北支部は、２月２１日（木）に駐日ハンガリー大使館 三等書記官をお招きしてご講演いただきました。

　本講演は東京２０２０大会に向けて、北区がハンガリーの柔道協会ならびにフェンシング連盟と事前キャンプ誘致に関する覚書を交わしたことに伴い、東京商工会議所北支部としてもハンガリーとの交流を図ったものです。

　当日は駐日ハンガリー大使館 三等書記官のケレケシュ・アンドラーシュ氏にご登壇いただき、ハンガリーの経済状況や投資状況、日本企業の進出状況などについてお話しいただきました。

　ケレケシュ氏は日本企業での勤務経験もあり、流暢な日本語で力強くお話しになる姿に、多くの参加者が身を乗り出して聞かれていました。中には、「ハンガリーに行きたくなった」という声も上がるなど、大変満足度の高い講演となりました。

　事前キャンプ誘致に加え、「日本・ハンガリー外交関係樹立１５０周年」を迎えた本年、ますます日本とハンガリーの関係が注目を集めます。東京商工会議所北支部では、今後も北区とハンガリーの交流活発化を目指して、各種イベント等を開催してまいります。
今後の活動の最新情報に関しては、下記事務局までご連絡ください。

• 東京商工会議所北支部
• 駐日ハンガリー大使館
• ハンガリー国競技団体と「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会における事前キャンプ実施に係る覚書」を締結
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