東京商工会議所目黒支部（会長＝相馬熊郎・㈱手塚興業社社長）は、１月２３日（水）にホテル雅叙園東京で新年賀詞交歓会を開催し、１９１名が参加しました。
　新年賀詞交歓会は三部構成で開催され、第一部は講演会、第二部は式典、第三部は懇親会を開催しました。
　第一部の講演会では、大和総研経済調査部主席研究員の齋藤尚登氏が「２０１９年の中国経済の行方～日本経済への視点と絡めて～」と題した講演を行い、調査資料に基づきながら今後の中国経済の予測と日本への影響等について具体的に解説しました。
　第二部の式典では、来賓挨拶のほか、永きにわたり当所にご入会いただいている会員へ感謝状・記念品を贈呈する「永年会員表彰」を執り行い、加入年数が継続して満３０年、４０年、５０年、６０年を迎える代表企業４社が登壇しました。
　第三部懇親会の冒頭には、２０１９年４月に中目黒に新たなキャンパスを創設する東京音楽大学から、客員准教授である内藤久子氏（箏）と大学院博士後期課程１年の竹内彬氏（クラリネット）を招き、新春ミニ演奏会「箏とクラリネットの調べ」を実施しました。参加者は新春らしい華やかな調べに熱心に耳を傾けていました。歓談の時間には自席を離れて名刺交換を行うなど、積極的に情報交換を行う様子が見られ、会場は大いに盛り上がりました。