東京商工会議所は3月22日、中小企業での生成AI活用を考える講演・ピッチ・交流会「中小企業のための生成AI活用カンファレンス2024」を開催しました。
　
　ChatGPTをはじめとする生成AIが多方面で注目を集める中、中小企業においても生産性向上や業務効率化に向けた新たな手段として、生成AIへの関心が高まっています。

　こうした状況を踏まえ、東京商工会議所では、生成AIの最新動向と中小企業の向き合い方、具体的なソリューションを一挙に学ぶ本イベントを開催することとなりました。

　当日は、冒頭、AI研究の第一人者 東京大学 松尾教授から「生成AIのいまとこれから ～中小企業の生成AIへの向き合い方～」と題し講演いただきました。その後、生成AI関連のツール・サービスを持つ企業5社からプレゼンテーション・ピッチにより具体的なソリューションの紹介が行われ、最後に、会場参加者・登壇者でのネットワーキング（交流）を実施し、講演・ピッチ・交流会等を組み合わせた総合的な生成AI活用を考えるイベントとなりました。

　本イベントは、札幌、仙台、千葉、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、福岡の９商工会議所との連携企画で共催し、当日はオンライン参加も含め約440名が参加しました。

　本イベントは、後日、当所会員向けに見逃し配信を予定しております。イベントの告知は「ぴったりDX」ウェブサイトや東商マイページ等で行いますので、ぜひご覧ください。

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