東京商工会議所　税制委員会（委員長＝田中常雅・醍醐ビル社長）は、３月２日に本支部税制懇談会を開催しました。
　本懇談会では、23支部を５ブロックに分け、円滑な事業承継や中小企業の経営基盤の強化に必要な税制などについて、本部税制委員会と支部役員が率直な意見交換を行います。
　本年度２回目となる３月２日の懇談会では、江東・墨田・足立・葛飾・江戸川の支部役員９名、本部税制委員会の阿部共同委員長、大山副委員長が出席。阿部共同委員長からは「国は中小企業の事業承継についてどのように考えているのか。もし、中小企業が存続し、成長してほしいと考えているのなら、商工会議所として具体的に要望していくことが大切」と述べるなど、活発な意見交換が行われました。