東商けいきょう

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「中小企業の景況感に関する調査」集計結果 【略称:東商けいきょう】 平成18年10~12月期

2007年1月22日
東京商工会議所

  東京商工会議所(山口信夫会頭)はこの度、中小企業の景況感をより正確に把握することを目的に、標記調査を実施した。調査期間は平成18年11月30日から12月6日までで、対象は東京23区の中小企業2,236社。調査方法はFAXおよび聴き取りで、回答数は860社(回答率38.5%)。なお、文中における「今回調査」は平成18年10~12月期調査を、「前回調査」は平成18年7~9月期調査を示している。

【 集計結果】

■ 今期の業況水準は、「悪い」と回答した企業が35.2%で、「良い」と回答した企業16.3%を大
  きく上回っていることから、中小企業の景況感はいまだ厳しい状況にある。
  →詳細は1~2ページを参照

■ 今期の売上水準は、「厳しい」と回答した企業が38.7%で、「好調」と回答した企業17.7%を
  大きく上回っている。
  →詳細は3~4ページを参照

■ 今期の資金繰り水準は、「厳しい」と回答した企業が31.4%で、「緩い」と回答した企業13.2%
  を大きく上回っている。
  →詳細は7~8ページを参照

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
中小企業・支部担当部
TEL 03-3283-7643