日豪経済委員会は2月5日（月）、豪日経済委員会（AJBCC）、シドニー日本商工会議所と共催で、シドニーを訪問していた小池東京都知事を招待して、DEI（ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン）をテーマとしたパネルディスカッションを開催しました。
小池都知事は東京都とオーストラリアNSW州の友好都市締結40周年を記念してシドニーを訪問しておりました。

パネルディスカッションで小池都知事は「東京都は、国に先駆けて３C（Children、Chōju、Community）を核として、一人ひとりの力を引き出す政策を推進してきた。また育児休業を『未来を育む大切な仕事』とイメージさせたいとの思いから、育児休業の愛称『育業』を作り、社会の気運醸成に取り組んでいる」と紹介しました。
会場は約200名の参加者で満席となり、その後の懇親会でも、小池都知事を囲んで意見交換が活発に行われました。

関連WEBページ

• 日豪経済委員会