東京商工会議所目黒支部（会長＝菅野達之介・(株)大丸相談役）は、２月２１日（水）にホテル雅叙園東京で開催した「第207回役員会・第101回評議員会」において、東京大学大学院 総合文化研究科長・教養学部長 真船 文隆氏による「東京大学教養学部の歴史とこれから」と題した講演会を開催致しました。教養学部では、東京大学に入学した全ての学生を対象とした教養教育（リベラルアーツ教育）を目黒区の駒場キャンパスで行っていることから講演頂くこととなりました。

講演では、東京大学教養学部のこれまでの歴史や、今後目黒区内の事業者とのコラボレーションの可能性等について説明いただきました。出席者からは、「赤門」のイメージが強い東京大学が目黒区にもこれだけ大規模なキャンパスをもっていることへの驚きや、旧制第一高等学校時代から存在する教養学部1号館（時計台）や地下道の秘密等に関して質疑応答を行う等、東京大学駒場キャンパスについて様々なお話をいただく貴重な機会となりました。

目黒支部では、引き続き地域との連携を深め、視察会やセミナー等を企画して参ります。