東京商工会議所北支部（越野充博会長・越野建設社長）は1月17日（水）、北とぴあ 飛鳥ホールにて新年賀詞交歓会を開催。会員企業をはじめ、北区や区内関係団体など214人が集まりました。

冒頭、同支部の越野充博会長が「能登半島地震」や「赤羽一番街火災の消火活動」に触れたほか、新1万円札の顔となる渋沢栄一を北区のシビックプライドの象徴としてこれからも掲げ続け、一つの区切りとして新札発行の日を地域の力で盛り上げていくと挨拶を実施しました。
また、田川博己副会頭(JTB・取締役相談役)、やまだ加奈子北区長らが区内の事業者に向けてメッセージを送りました。

昨年も実施した、東商永年会員紹介やお年玉大抽選会に加え、今年は能登半島地震に伴う義援金の募金箱と「令和の献木プログラム」に伴う賛助金の募金箱を会場内に設置したほか、北支部の評議員が実施する能登半島地震のチャリティー事業等を紹介。

加えて、2024年11月6日に北支部50周年を迎えることから、参加者の投票をもって50周年記念事業のロゴデザインマークを決定いたしました。（※詳しくは、以下のリンクよりご確認ください）

会場では立食ビュッフェ形式の懇親パーティーが4年ぶりに催され、渋沢栄一が住居を構えた飛鳥山で採取、培養した酵母を使った日本酒「飛栄」のプロトタイプ版の試飲も行われました。

当支部では、2024年も様々な事業を通じて、地域活性化や区内事業者の経営支援を行って参ります。

• 東京商工会議所 北支部設立５０周年記念事業ロゴマークのデザインが決定