東京商工会議所と目黒区では、令和5年度の公民連携事業として、ビジネスと環境への理解を深める資格である「eco検定（環境社会検定試験）（R）」の受験料の半額を助成する「eco検定（環境社会検定試験）（R）助成事業」を実施します。目黒区は、令和4年2月1日、将来の世代も安心して暮らせる持続可能な社会をつくるとともに、脱炭素を地域の成長戦略と捉え、2050年の区域内の二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティの実現」を目指すことを表明しています。
　
「eco検定（環境社会検定試験）（R）」の助成を行うのは、都内の自治体では初めてとなります。目黒区の助成額は、1件当たり受験料5,500円（ただし、会場受験の場合は会場使用料2,200円を加算）の半額を上限としています。
　
　令和5年3月31日（金曜日）午前11時には、東京商工会議所目黒支部 菅野達之介会長(株式会社大丸 相談役)と堀切克俊環境委員長(有限会社丸貴 代表取締役)が目黒区役所を訪問し、地域と地球に優しい環境配慮の取り組みについて区長と意見交換をしました。