トラベル＆ツーリズム委員会（委員長＝田川副会頭・株式会社ＪＴＢ相談役）は、１２月１２日「東京の観光を考える懇談会」をハイブリッド形式にて開催し、１８名が参加しました。

　昨年度より新たに発足した本懇談会は、東京２３区の地域間連携促進と各エリアの魅力向上、域内観光の推進に資する事業企画の立案を目的に、２３区観光協会、区役所観光課等の職員によって構成されています。

　冒頭、本懇談会により初めて具体化された事業である「渋沢栄一デジタルスタンプラリー」の報告を事務局より行った後、今後の連携事業検討に向けた意見交換が行われました。

　今後は、「観光協会等との事業ワーキンググループ」と名称を変えて、引き続き、エリアやテーマ別に実務担当者会議を適宜開催し、域内連携事業を推進していく予定です。

• 東京の観光を考える懇談会