大久保副会頭・中小企業委員長は、7月28日、宮入事業承継対策委員長と合同で角野然生　中小企業庁長官とオンラインにて懇談し、7月6日に公表した「国の中小企業対策に関する重点要望」の早期実現を求めました。

大久保委員長は「ウィズコロナ、アフターコロナに向けた生き残りに向けて中小企業の前向きな取り組みを後押しすべく、デジタル化の加速化に向けた専門人材による伴走支援や、マル経融資の継続による足元の資金繰り支援のほか、今後大きな課題となる事業再生に対する支援強化をお願いしたい」として、要望内容の実現とさらなる中小企業振興を求めました。

角野長官からは「施策のユーザーである中小企業の生の声を聞きながら政策に活かしていく所存であり、引き続き商工会議所と連携していきたい」との発言があり、要望内容について理解をいただきました。

• 国の中小企業対策に関する重点要望