東京商工会議所千代田支部（栃木一夫会長・(株)栃木屋代表取締役社長）は７月２１日（月）、千代田区（樋口高顕区長）、興産信用金庫（岡田幸生理事長）と地域経済発展に関する連携協定を締結しました。
　
　本協定は、三者間において、より多様な分野で事業企画・推進することを目的とする包括的な連携協定です。

　当支部と千代田区、興産信用金庫はこれまで、それぞれが実施する地域・観光振興事業において、相互に運営や広報協力等の連携を行ってまいりましたが、本協定締結後は各機関が持つそれぞれの特徴を活かしながら、各種事業をより緊密に連携してまいります。

　東京商工会議所千代田支部は、今後とも、コロナ禍で厳しい状況に置かれている区内中小企業等に対する、よりきめ細やかな支援体制を構築するとともに、アフターコロナを見据えた地域経済の活性化、観光振興を目指してまいります。

■本協定において連携する事項
（１）地域経済の活性化に関すること
（２）地域経済の調査研究・分析に関すること
（３）観光の活性化に関すること
（４）新産業の創出に関すること
（５）創業支援に関すること
（６）産学官連携に関すること
（７）その他地域社会の活性化及び行政サービス向上に関すること