中小企業委員会（委員長＝大島代次郎副会頭・千疋屋総本店社長）は、9月17日、今期最終回となる第10回委員会を開催しました。

事務局から今期委員会の活動実績を報告した後、出席した委員による意見交換が行われました。「取引適正化の要望は下請法改正といった具体的な成果につながった」、「中小企業が発展し、持続的な成長を継続することが重要。時代に合わせた変化、中小企業の強さを維持する政策を考えても良い」等の声が寄せられました。

最後に、大島委員長が「様々な課題に対して一通りまとめさせてもらったが、委員会として議論すべき多くの課題が残されており、引き続き議論を進めていくべき」と述べ、3年間の活動を締めくくりました。