東京商工会議所ビジネス交流センターは、一般社団法人全国スーパーマーケット協会と共催で２月１３日～１５日に「ビジネスマッチング＠ＦＴＪ２０１９」を開催しました。
当事業は、中小食品事業者が首都圏食品バイヤーとの商談を通じた取引促進、及び商品やマーケティング等に関するアドバイスを受けることで 今後の商品開発に役立てることを目的として開催しているものです。

東商をはじめとした全国商工会議所会員、及び展示会「ＦＯＯＤ ＴＡＢＬＥ　ｉｎ　ＪＡＰＡＮ」出展サプライヤー企業（１６８社）が、首都圏バイヤー（６７社・７９ブース）と面談し、３日間を通じて４９２件の商談が行われました。
参加サプライヤーからは、「通常では会うことができないバイヤーと、じっくり話ができた」「食品業界のニーズや商品開発についてアドバイスをもらえた」「魅力的なバイヤーと具体的な可能性について話をすることができた」「課題が見つかったため、成約に向け努力したい」等、またバイヤーからは、「新しい出会いができない昨今で多くのサプライヤーと話ができ有意義であった」「普段では見ることのできない地域商品を発掘できた」等の意見が聞かれた一方、「物流体制が整っていない」「供給面が不安定」などの課題もあった。

東京商工会議所では引き続き会員企業の販路開拓を支援するため、流通系企業との商談機会を提供していく予定です。
商談会など、各種イベントの告知は下記URLのイベントカレンダーまたは東商新聞にて行っておりますので、ぜひご覧ください。

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