東京商工会議所江戸川支部（平田善信会長・平田紙興㈱会長）は、生産性向上や人材の活性化等で人手不足に対応している江戸川区の会員企業を紹介する冊子「人手不足対策・人材活性化事例集」を発行しました。

　年々深刻化する人手不足に対応するには、新たな人材募集だけでなく、現有の社員で企業を維持・発展させていくための生産性向上や、人材の活性化による社員の定着化・戦力化など、様々なアプローチが必要です。本誌では、「生産性向上」「人材確保」「人材の活性化」の３つ観点から、社長手作りによる独自の生産管理システムを構築・導入した金属加工業や社員の“多能工化”による業務効率の向上を目指す医療法人、また、インターンシップや外国人技能実習生の積極的な受け入れを図る製造業や社会福祉法人、さらに、業務を分割し女性を積極活用する経営コンサルティングなど、江戸川区内の会員企業９社の事例を分かりやすくマンガで紹介・掲載しています。