東商の活動

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視察会『旧三河島汚水処分場喞筒場』を開催しました。

2014年11月18日
東京商工会議所
(国指定重要文化財)喞筒場施設前にて

(国指定重要文化財)喞筒場施設前にて

10基の喞筒

10基の喞筒

喞筒井(ぽんぷせい)の中の様子

喞筒井(ぽんぷせい)の中の様子

東京商工会議所北支部は交通運輸分科会・建設工業分科会の共催で11月17日(月)、視察会「旧三河島汚水処分場喞筒場」を開催しました。

旧三河島汚水処分場喞筒場施設は隅田川中流に位置する旧下水処理場施設で、東京市区改正事業の一環として、東京市技師米元晋一を中心として、高い歴史的価値が認められることから、平成19年12月4日に下水道分野の遺構では、初めての国の重要文化財(建造物)に指定されました。

視察会では、旧態を保持しつつ残存する一連の構造物や当時の下水処理技術に感銘を受けるとともに、欧州のアールヌーボーの一環「セセッション」様式が残る外観に魅了されました。室内の構造は、富岡製糸場と同様のキングポストトラス(王柱桁構造)の様式で、10基のポンプと建設当初の揚重機を目の当たりにした参加者からは「工学・建築など当時の様々な技術を垣間見ることができ、大変意義深い」との声があり、有意義な視察会となりました。

■基礎データ
・所在地:荒川区8-25-1
・創 設:大正11年3月
・計画処理面積:3,963ha
・計画処理人口:811,000人
・計画処理水量:晴天時 800,000㎥/日
        雨天時  34,743㎥/秒
・現有処理能力:晴天時 700,000㎥/日





以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
北支部
担当 三村 篤史
TEL 03-3913-3000
FAX 03-3913-6360