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経営力upマガジン vol.153 を発行しました

2013年4月10日
東京商工会議所
広報部



東商メール 【経営力upマガジン】≪2013.4.9 vol.153≫

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 オリンピックを日本に!
 私たちは2020年オリンピック・パラリンピック招致を応援します。

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 ◆東商の政策情報
 1.会頭コメント「日銀の『量的・質的金融緩和』の導入について」
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 ◆セミナー・イベント情報
 2.「世界に勝つチームづくりと人材の育て方」
  2020年オリンピック・パラリンピック特別シンポジウム
 3.海外ビジネスワークブック内容説明会
  ~ワークブックを上手に活用して海外ビジネスを成功させよう~
 4.海外展開公的支援機関および政府系金融機関事業説明会
 5.観光危機管理対策セミナー~訪日外国人旅行者の安心・
  安全の確保のために今できること~
 6.D-PACプロジェクト-災害に立ち向かう企業づくり-
  想定外への挑戦~首都圏M9~
 7.いざというとき押さえておきたい!融資の重要ポイント(中央支部)
 8.~370週連続新契約を取り続ける営業マンが伝える~
  一瞬で相手の懐に入る心と技の“営業術”(台東支部)
 9.お客様を店に呼び込む広告づくり(目黒支部)
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 ◆東商新聞から
 10.新連載「米国投資のいま」
 11.特集「緊急時のビジネス対応~東京都帰宅困難者対策条例を踏まえ、
  今、考えるべき企業対応」
 12.新連載「企業を元気にするアンチエイジング」
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 ◆東商新聞連載アーカイブ
 13.「ソーシャル時代を生きる」(全6回)
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 14.TOKYO MX 「中小企業の底ヂカラ」
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 ◆コラム 時空散歩 「2つの映画」
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 「東商」のご案内 
   http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=wzIkdAw19ZEZ
 オフィシャルFacebookページ
   http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=fl3u1TmJXuQZ
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 当メルマガは、入会申込書や法定台帳にアドレスをご記入
 頂いた方、イベントカレンダーから参加申し込みをされた方、
 ホームページよりお申し込み頂いた皆様、職員がご挨拶させて
 頂いた経営者の皆様に配信しております。
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 ◆東商の政策情報

 1.会頭コメント「日銀の『量的・質的金融緩和』の導入について」

  本日の日銀金融政策決定会合において、質・量の両面で思い切った
 金融緩和策が決定されたことを評価する。とりわけマネタリーベースの
 大幅な拡大へ(・・・以下本文)

 http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=PYb6ovpMT6kZ

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 ◆セミナー・イベント情報

 2.「世界に勝つチームづくりと人材の育て方」
  2020年オリンピック・パラリンピック特別シンポジウム

  <パネリスト>
 佐々木則夫氏(プロサッカー監督)
 柳本晶一氏(元 全日本女子バレーボールチーム監督)
 宇津木妙子氏(元 全日本女子ソフトボールチーム監督)
 鳥原光憲氏(東京ガス会長、東商副会頭、日本パラリンピック委員会委員長)
 新浪剛史氏(ローソン社長、経済同友会副代表幹事)
  <コーディネーター>
 鈴木大地 氏(東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会理事、
 ソウルオリンピック競泳・金メダリスト)

  企業経営者と、オリンピックをはじめ数々の舞台で日本代表を
 導いてきた指導者を交え、組織運営・人材育成の在り方を語って
 いただきます。(参加費無料)

 http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=JUQ9WXF4dr8Z

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 3.海外ビジネスワークブック内容説明会
  ~ワークブックを上手に活用して海外ビジネスを成功させよう~

  東商は、海外ビジネス初心者を対象に貿易実務入門書
 「海外ビジネスワークブック」を作成しました。各項目の執筆機関
 (企業)の担当者が、海外ビジネスを成功するために各機関の
 事業説明および本書の活用方法などを説明します。(参加費無料)

 http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=QLyAn3atFIEZ

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 4.海外展開公的支援機関および政府系金融機関事業説明会

  海外展開を成功に導くには、海外展開支援を実施している
 支援機関への相談および支援事業を上手く活用することが不可欠です。
 セミナーでは、中小企業の海外展開を支援する公的支援機関および
 政府系金融機関の担当者が各機関での支援事業を紹介します。(参加費無料)

 http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=vJJG0DWzW0MZ

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 5.観光危機管理対策セミナー~訪日外国人旅行者の安心・
  安全の確保のために今できること~

  東日本大震災発生時に、都内に多くの訪日外国人旅行者が
 滞在しており、災害時の情報伝達等の混乱が極めた状況となりました。
 東京都では訪日外国人旅行者の安全確保のために災害時における
 マニュアルを発行しました。本マニュアルの作成にあたった
 元東京工業大学の梶秀樹氏(筑波大学名誉教授)が
 問題となっている観光危機管理対策について解説します。(参加費無料)

 http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=woCmmXflWfIZ

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 6.D-PACプロジェクト-災害に立ち向かう企業づくり-
  想定外への挑戦~首都圏M9~

  「D-PACプロジェクト」(ディー・パック・プロジェクト)とは、
 コミュニティに共存する企業及び地域の人々が「災害が来たときに
 どう対処するのか自らで考える」という考え方をもとに、
 行政や経営者、他人に任せるのではなく、前向きかつ積極的取り組み、
 災害に強い企業やコミュニティの形成を目指していくプロジェクトです。
 (参加費無料)

 http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=Df7aPtRJJSYZ

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 7.いざというとき押さえておきたい!融資の重要ポイント(中央支部)

  ビジネスチャンスをつかむため、生き残りを図るため、今こそ
 金融機関を味方につけた資金調達を行う時です。セミナーでは、
 金融機関の評価の分かれ目やさまざまな融資の活用方法などを
 分かりやすく解説します。(参加費無料)

 http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=dubQIF1lQf0Z

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 8.~370週連続新契約を取り続ける営業マンが伝える~
  一瞬で相手の懐に入る心と技の“営業術”(台東支部)

  セミナーでは継続的に契約を取り続ける現役営業マンが
 実践している「初対面で相手に印象付ける」「接触頻度を上げて
 契約に結び付ける」営業術を紹介します。(参加費無料)

 http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=RZXHmOnPvgEZ

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 9.お客様を店に呼び込む広告づくり(目黒支部)

  チラシやハガキDMなどの広告物を、より効果的な広告物として
 改良するノウハウやテクニックをわかりやすく解説します。
 「4つのルール」を始め、お客様に届ける「的確なメッセージの伝え方」を
 さまざまな業種と「手渡しチラシ」や「ポスティングチラシ」などの
 広告物の図解で、「見るだけでわかる広告づくり」を伝授します。(参加費無料)

 http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=9Yke9wQDjVQZ

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 ◆東商新聞・ツインアーチから

 10.新連載「米国投資のいま」

  米国政府は、海外からの米国への投資を促進するため、
 在日米国大使館商務部に相談窓口「セレクトUSA」を
 開設しました。連載では3回にわたって米国への投資について
 解説します。

     (詳しくは、東商新聞 4月10日号 7面にて)

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 11.特集「緊急時のビジネス対応~東京都帰宅困難者対策条例を踏まえ、
  今、考えるべき企業対応」

  大震災等の危機的状況下で、企業はどのような備えをすべきか、
 基本的な考えを紹介しています。

      (詳しくは、東商新聞4月10日号 8面にて)

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 12.新連載「企業を元気にするアンチエイジング」

  労働衛生、産業衛生の分野にアンチエイジング医学が加われば、
 従業員の健康増進に役立ち、皆が元気になり、欠勤率が減り、
 生産性が高まります。連載では経営者自身とともに従業員のQOL
 向上のために、アンチエイジングの考え方を解説します。

      (詳しくは、東商新聞4月10日号 9面にて)

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 ◆東商新聞連載アーカイブ

 13.「ソーシャル時代を生きる」(全6回)

  第3回 米国先進企業に学ぶ、透明性の時代における
  オープン・コミュニケーション
  http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=KZpJECOAbYwZ

  第4回 国内の最先端企業に学ぶ、生活者が参加する
  コラボレイティブ・バリューチェーン
  http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=giJD8Sa69-IZ
 
 第5、6回は19日のメルマガ配信に合わせて掲載します。
 お楽しみに!
 
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 14.TOKYO MX 「中小企業の底ヂカラ」

  強い会社には強い理由がある――。ほかとは違うユニークな方法で
 顧客の心をとらえる経営者のみなさまをご紹介する番組です。
 ぜひご覧ください。

 第37回放送 4月21日(日)午前8時30分~8時45分
 出演:ダイヤ精機株式会社

 ◆再放送:第4日曜日 午前8時30分~8時45分

 http://email-distribute.tokyo-cci.or.jp/mail/u/l?p=QeO1OAs38fEZ

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 ■■コラム 時空散歩 「2つの映画」

  小津安二郎監督の『東京物語』(1953年)が、
 世界の映画監督358人が投票で決める最も優れた
 映画に選ばれたのは昨年8月のことだった。
 批評家ら846人による投票でも同作品は3位に入った。
 10年に一度行われる栄誉である。かつてフランスの
 ビジネスマンらとパーティーで雑談する機会があったが、
 彼らが小津映画をよく観ているのに驚いたことがある。
 日本文学にも詳しかったが、特別な人たちではないらしい。
 教養を大切にする社会が羨ましくもあった。

  笠智衆、原節子らが主演した『東京物語』は何度も観た。
 広島県尾道で暮らす老夫婦が、東京で暮らす子供たちに
 久しぶりに会いにゆく。喜ばれはするが、子供たちも
 それぞれに忙しい日々を送っている。長居はときとして疎んじられる。
 次第につれなくされる老夫婦。戦死した次男の嫁(原節子)に
 向かって笠智衆演じる義父が言う有名なセリフがある。
 「妙なもんじゃ、自分で育てた子供より、いわば他人のあんたが
 ようしてくれて」。何か現代の家族を映すような場面でもある。

  作品中のもう一つの忘れがたいセリフは、
 東京から半ば追い出されるように向かった熱海温泉の
 海岸の防波堤に老夫婦が腰かけて、静かな海を眺めている場面。
 「東京も見たし、熱海も見たし、もう帰るか」と独り言のように
 独特の抑揚で語る夫。坂の多い街から見える海は、
 尾道の海のよう老夫婦を癒しはしなかったのである。

  山田洋次監督の映画『東京家族』が公開された。
 監督によれば『東京物語』を真似たという。
 2つの作品に同じ場面がたくさん出てくる。
 ほとんどリメークと言っていい作品である。
 人間の微妙な心の動きを丁寧になぞる演出は、
 山田を小津の後継者たらしめる資質だが、
 松竹に入ったころの山田は、小津作品を退屈に感じたらしい。
 確かに大したドラマが起きるわけではない。
 浮世離れしていると思った、とも述懐する。

  その見方が変わったのは小津作品のすべてに流れる通奏低音。
 ずしんと響く音はどこから聞こえてくるのか、
 それを解明するために『東京物語』をなぞる必要があった。
 田舎で暮らす老夫婦が東京にいる子供たちを訪ねる設定はそのままだ。
 子供たちは生活に追われ、両親をもてなす余裕がない。
 小津作品にはまだ戦争の記憶が生々しく残るが、
 山田作品にはいまの社会がかかえる問題が色濃く投影する。

  それは「どっかで間違うてしもうたんじゃ、この国は」
 と言う父親役の橋爪功のセリフに込められた、作品の思想でもある。
 日常に見え隠れしている小さなドラマを丁寧に繋げてゆく先に
 山田が見せようとしたのは、戦後日本の大いなる矛盾だったかもしれない。

  (執筆者:UTSUI)

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