東京商工会議所は12月6日（水）･7日（木）、東京ビッグサイトとの共催で展示会「第3回東京ビジネスチャンスEXPO」を開催し、289社が出展しました。
　展示会では「新たな価値が時代を変える」をテーマに、「フード」「ライフスタイル」「ものづくり」「サービス・DX」分野の最新技術・サービスを展示しました。

　AIやVR技術を活用した製品など、幅広いシーンで活用が期待される技術・サービスに実際に触れられる「体験コーナー」、全国各地の商工会議所と連携した「ご当地グルメゾーン」や「関西ものづくりゾーン」など、業種や地域、規模など様々な垣根を超えて企業が一堂に会しました。

　本展では、フード、雑貨、ものづくり分野の商談会「ビジネスチャンス商談会」を開催、さらなる商談機会を創出しました。東京商工会議所が企業のＤＸをサポートする事業「ぴったりDX」において連携しているITベンダーの出展ゾーン「ぴったりDX」ゾーンでは、IT専門家によるデジタル化・ツール導入相談も実施しました。また、東商の事業を紹介する「勇気ある経営大賞」ブースや「ｅｃｏ検定®クイズラリー」などの企画も併せて実施。会場は2日間で1万１,000人を超える来場者でにぎわいました。

　東京商工会議所では、引き続き企業の販路開拓支援に取り組んでまいります。

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