東京商工会議所北支部（会長＝越野充博・越野建設社長）は10月19日、「北区の政策、２０２４年度予算に関する意見書」をやまだ加奈子区長へ提出しました。

　北支部では例年、パブリックマインドを持った民間の立場から、北区の産業振興・地域経済の発展、そして真の公民連携に向け、長期的かつ多面的な支援を要望。

今回は、この春に就任した、やまだ区長が掲げた150の政策も踏まえ、より一層の行政改革やシティプロモーションの推進、北とぴあの大規模改修、王子駅周辺等のまちづくり、環境や防災対策などについて、支部役員・評議員から意見聴取を行い、正副会長・分科会長による討議を経て以下の7項目を取りまとめました。

１．北区の産業振興策について
２・北区の「シティプロモーション」と「広報」「広聴」の役割見直しと機能強化について
３．北区の行政改革について
４．北とぴあ大規模改修について
５．北区の「まちづくり」について
６．環境にやさしく、災害に強いまちの実現に向けて
７．住みやすく、働きやすいまち「北区」に向けて

　今後も引き続き要望内容が区の施策や予算に具体的に反映されるよう、区や区議会に対し、積極的に働きかけて参ります。