東京商工会議所サービス部会は２月１３日（火）、講演会「シェアリングエコノミーの可能性～「共有」がもたらす影響と課題～」を開催し、１８７名が参加しました。
　
　第１部では、内閣官房シェアリングエコノミー促進室　企画官　髙田裕介氏より、「日本におけるシェアリングエコノミーの展望と課題」と題し、シェアリングエコノミーの概要や推進状況、自治体の取組みなどについてお話がありました。

　また、続く第２部では、「シェアが生みだす新たなビジネスモデル」と題し、一般社団法人シェアリングエコノミー協会　代表理事　重松大輔氏より、シェアリングビジネスの具体的な事例や、シェアリングエコノミーの普及によって生まれる社会の未来像などについてお話を伺いました。
　
　参加者からは「シェアリングエコノミーが、これから社会にどのような影響を与えるかを考える良いきっかけとなった」等の声が上がるなど、盛況のうちに終了しました。