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「企業力=知財力 デキる知財の使い方~売上を伸ばす一歩先の知財戦略~」の発行について

2018年1月11日
東京商工会議所
産業政策第一部

 東京商工会議所 知的財産戦略委員会(委員長:荒井寿光 東京中小企業投資育成(株)相談役)は、1月11日、知的財産活用事例集「企業力=知財力 デキる知財の使い方~売上を伸ばす一歩先の知財戦略~」を発行しました。

 深刻化する人手不足の中で、売上拡大への有効な対策として、特許や商標、ブランドなどの知的財産の活用が注目されています。しかし、中小企業からは、「特許を取ったが受注を増やすことができない」「ブランド力のアップに商標登録が役立っているのかわからない」など、知的財産を売上の拡大につなげていくことが難しいとの声が上がっています。 

 そこで、本事例集では、知的財産を経営戦略の中に位置づけ、その有効活用を実践している中小企業・小規模企業31社の事例を紹介しております。

 東京商工会議所は、中小企業が本事例集を参考に、自らの知的財産を積極的に活用し、新規取引先の開拓や取引価格の適正化、ブランド力の向上、模倣品対策、人材育成など、売上拡大に向けた取り組みを推進していくことを支援して参ります。

【 本冊子の概要は以下をご覧ください。】


1.冊 子 名  「企業力=知財力 デキる知財の使い方~売上を伸ばす一歩先の知財戦略~」
2.発  行  東京商工会議所(2017年12月発行)(1万部)
3.対  象  企業関係者(経営者・知財・法務・営業 等)
4.仕  様  A4版全63ページ(カラー)
5.構  成  知財を有効活用している中小企業31社の事例集
        (製造業27社、サービス業3社、建設業1社)

表紙

表紙

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
産業政策第一部
担当 寺田、佐藤
TEL 03-3283-7630