東京商工会議所杉並支部は1月16日、新春賀詞交歓会を3年ぶりに開催し、会場出席およびオンライン出席にて190名が参加いたしました。
　冒頭、和田会長は「原材料やエネルギー価格の高騰が更に広範に及び、価格転嫁力の弱い中小・零細事業者にとって厳しい状況となることが予想される」と話し、「行政や区内の他団体とも協力し、地域経済活性化とより良いまちづくりを通じた会員事業の発展に向け、本年も努力を続けてまいります」と挨拶いたしました。また、式典では永年会員および会員増強功労者を表彰したほか、前年に入会した新入会員の参加者を紹介いたしました。
　式典後にコロナの感染対策をしながら開催した懇親会では、昨年勇気ある経営大賞の優秀賞を受賞した東信水産㈱の織茂社長を紹介したほか、青年部の菅原幹事長による活動紹介、今年度支部実施している「すぎなみ・ムジカ・プロジェクト」で作成した区内音楽事業者をPRする動画の紹介を行いました。