東京商工会議所目黒支部（会長：菅野達之介（㈱大丸 相談役））は、12月6日（火）に情報・卸分科会（分科会長：百瀬まなみ（百瀬まなみ行政書士事務所 代表））の主催により「NTT e-city Labo 視察会」を開催し、15名が参加しました。

　当日はローカル5Gの社会実装に向けた施設「遠隔農作業を支援するハウス」や食べ残しなどを活用してエネルギーや肥料を作る「超小型のバイオガスプラント」などをガイドの説明とともに視察。また、AIを活用し省力効率化を実現する無人店舗「スマートストア」を体感しました。その他にも「ドローンによる農薬散布・測量点検への活用」「eスポーツによる高齢者の健康づくり」「AI解析による特殊詐欺対策」など、様々な次世代ソリューションについて学ぶ機会となりました。
　
　また、視察前には近隣の深大寺での散策・深大寺そばの昼食を通して、参加者同士の交流を図る機会にもなりました。
　
　参加者からは、「座学だけではなく最新テクノロジーを五感で体験できる施設で、大変印象に残る視察会となった」、「新型コロナウイルス感染拡大以降、久しぶりの視察会で非常に楽しかった」といった声が挙がりました。

　目黒支部では、引き続き視察会やセミナー等を開催して参ります。