中小企業委員会（委員長＝大久保秀夫副会頭、フォーバル会長）は、9月13日、今期最終回となる第11回委員会を開催しました。

事務局から今期委員会の活動実績を報告した後、出席した委員による意見交換が行われました。「コロナ禍における緊急要望も含め、中小企業経営者の声をふまえ状況に応じた要望活動を行い、事業継続や事業再構築に向けた支援施策の措置や、『事業再生に関するガイドライン』が公表されるなど、数多くの要望を実現することができた」、「今後は企業の新たな取り組みの支援等、前向きな議論をより活発に行う必要がある」等の声が寄せられました。

最後に、大久保委員長が「本委員会が中小企業の核として、引き続き課題を整理、解決していかなければならない」と述べ、3年間の活動を締めくくりました。