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「第2期東商環境アクションプラン」を策定しました

~「知る・測る・減らす」の3ステップで中小企業のCNを支援~

2022年6月10日
東京商工会議所
産業政策第二部

 東京商工会議所(三村明夫会頭)は、このたび、環境に配慮した活動をさらに推進する『第2期東商環境アクションプラン(2022-2024)』を策定しました。

 CO2など温室効果ガスの排出削減が世界的に推進される中、「2030年度温室効果ガス46%削減(2013年度比)」、「2050年カーボンニュートラル実現」という目標を掲げるわが国でも、企業活動において、投資先・取引先を評価・選定する基準として気候変動への取組みが重視され、今後は大企業のみならず中小企業にも「経済と環境の両立」に向けた行動が求められるステージに入りつつあります。

 こうした状況を背景に、今般当所は、2019年5月に策定した「第1期東商環境アクションプラン(2019-2021)」の取組み実績も踏まえ、「会員企業による環境アクションの支援」と「東商自身による環境アクションの推進」の2本柱からなる第2期アクションプランを策定しました。今後、同プランを基に、会員企業および東商自身による「経済と環境の両立」実現に向け活動してまいります。

「第2期東商環境アクションプラン」の概要

1.会員企業による環境アクションの支援
(1)環境関連イベント・セミナーの開催
(2)環境関連情報の発信(WEB・eco検定・経営指導)
(3)食品ロスの削減
(4)都や区・その他関係団体との連携

※ カーボンニュートラルへの取組みについて、中小企業が具体的な行動に移せるよう、「知る・測る・減らす」の3ステップの観点で支援を行って参ります。

2.東商自身による環境アクションの推進
(1)ペーパーレスの推進
(2)使い捨て利用の削減
(3)オフィス(丸の内二重橋ビル)の省エネ推進
(4)職員の環境意識・知識向上

「知る・測る・減らす」の3ステップ

「知る・測る・減らす」の3ステップ

各取組みの詳細内容や目標については以下PDFファイルをご覧ください

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
産業政策第二部
担当 安岡、後藤、石井
TEL 03-3283-7836