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「eco検定アワード2019」受賞者の決定について

~エコユニット大賞に大和リース株式会社、 エコピープル大賞に田原正康さん~

2019年10月7日
東京商工会議所
検定センター

東京商工会議所(三村明夫会頭)は、「eco検定アワード2019」(田畑日出男 環境社会検定委員会委員長・いであ㈱会長)の受賞者を以下のとおり決定しましたのでお知らせします。

eco検定アワードは、他の模範となるような環境活動を実践しているエコピープル(=eco検定合格者)及びエコユニットの活動を称える事業で、活動の顕彰・周知を通じ、より多くの企業や団体、個人の方々に、具体的なアクションを起こす際の活動指標としてもらうことを目的としています。

今回は、18のエコユニット及び19名のエコピープルから応募があり、審査委員会(審査委員長:鶴田佳史 大東文化大学 社会学部 准教授)による選考の結果、エコユニット部門は6ユニット、エコピープル部門は5名の受賞が決定しました。いずれの部門においても、SDGsに繋がる顕著な活動も評価のポイントとなりました。受賞者は、11月22日(金)に開催する「eco検定アワード2019」(表彰式)にて、顕彰します。


※eco検定(正式名称:環境社会検定試験)
環境と経済を両立させた「持続可能な社会」の推進に向けて、環境に関する幅広い知識を身に付けた人材を育成するために東京商工会議所が企画し、全国の215商工会議所と共催で、2006年から実施している検定試験。

■エコピープルとは・・・eco検定合格者を「エコピープル」と呼称し、eco検定で得た環境に関する幅広い知識を活用し、そこから生まれる問題意識を日常の行動に移してほしいという願いと敬意を込めています。
■エコユニットとは・・・エコピープル(=eco検定合格者)複数名以上が主体となり、環境活動に取り組むグループで、多くの場合、企業や団体が母体となっています。

受賞者一覧

≪エコユニット部門≫  ※敬称略・同賞内は五十音順
 大 賞 
大和リース株式会社(大阪府)
eco検定合格者の割合を高めるためのさまざまな取り組みを全社一丸で行っている(合格者数2,130名/社員数2,393名)。また、環境教育による学びを事業所や個人単位での地域・社会貢献活動に活かしている。

 優秀賞 
エスペック株式会社(大阪府)
カネパッケージ株式会社(埼玉県)
国立大学法人岐阜大学(岐阜県)
ブランシェス株式会社(大阪府)

 奨励賞 
ブラザー販売株式会社(愛知県)

≪エコピープル部門≫
 大 賞 
田原 正康 氏(ワイエイシイエレックス株式会社)
家庭での電気の使用量やCO₂の排出量等のデータの取得、分析、評価を毎年実施し、それらを踏まえた環境負荷の低減に向けた取り組みを継続している。また、所属企業においても、さまざまな取り組みを推進している。

 優秀賞 
伊藤 哲郎 氏(三井住友建設株式会社)
上野山 友之 氏(和歌山県有田川町役場)
大沼 晴彦 氏(特定非営利活動法人うつのみや環境行動フォーラム)
下司 聖作 氏(株式会社ノーリツ)

表彰式について

【日 時】2019年11月22日(金) 14:00~18:30
【場 所】東京商工会議所5階 RoomA1-2(千代田区丸の内3-2-2(丸の内二重橋ビル))
【プログラム】
 第1部 14:00~16:30 eco検定アワード2019 表彰式
       eco-MASTER GRAND PRIX 2019 表彰式等
 第2部 16:45~18:30 交流懇親会
【参加者】80名程度(受賞者、企業の環境推進担当者、エコピープル等)

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
検定センター
TEL 03-3283-7666