東京商工会議所板橋支部では、支部設立40周年を記念し2014年11月1日（土）～8日（土）に「イタリア現地事情視察会」を実施し、吉村支部会長、岩月40周年記念事業準備委員長をはじめ会員企業から14名が参加しました。

来年に万博開催を控えた経済の中心都市ミラノ、板橋の友好都市であるボローニャ、観光都市として名高いフィレンツェ、キリスト教の総本山であるローマを周遊し、現地事情を視察しました。特にボローニャではボローニャ市とボローニャ商工会議所に公式訪問し、お互いの状況について情報交換をした他、一部参加企業と現地企業との商談機会を提供しました。その他に現地製造業の視察として、ランボルギーニ社、ドゥカッティ社、鍛冶職人の工房等を見学し、来年に板橋区とボローニャが友好都市関係10周年を迎えるにあたって、交流の先駆けとなることができました。また、視察以外にも各都市を代表する観光スポットを訪れました。

参加者からは「個人旅行では経験できない大変貴重な視察会であった」、「イタリア経済の実情について見聞を広めることができた」、「他の参加者と有意義な交流が図れた」との感想が聞かれました。


　≪お知らせ≫
東京商工会議所板橋支部では、毎年、国内外への視察会を実施しています。区内会員企業の経営者や社員の方であれば、どなたでもご参加いただけます。ホームページで募集告知しますので、奮ってご参加ください。