ニュースリリース

ニュースリリース イメージ画像

「eco検定アワード2017」授賞者の決定について

~エコユニット大賞にブランシェス株式会社、 エコピープル大賞に谷 恵美さん~

2017年9月7日
東京商工会議所
検定センター

東京商工会議所(三村明夫 会頭)は、「eco検定アワード2017」(田畑日出男 環境社会検定委員会委員長:いであ㈱会長)の受賞者を以下のとおり決定しましたのでお知らせします。

eco検定アワードは、他の模範となるような環境活動を実践しているエコピープル(=eco検定合格者)及びエコユニットの活動を称える事業です。そうした活動の顕彰・周知を通じ、より多くの企業や団体、個人の方々に対し、具体的なアクションを起こす活動目標としてもらうことを目的としています。

今回、環境に関する年間活動報告書を提出いただいた64のエコユニット及び72名のエコピープルについて審査を実施し、審査委員会(審査委員長:鶴田佳史 大東文化大学 環境創造学部 准教授)による選考の結果、エコユニット部門は7ユニット、エコピープル部門は6名の受賞が決定しました。


※eco検定とは・・・正式名称は「環境社会検定試験」。環境に関する幅広い知識を元に、率先して環境問題に取り組む「人づくり」と、環境と経済を両立させた「持続可能な社会」の促進を目的として、東京商工会議所が企画し、全国222商工会議所と共催で実施している。多くの企業や学校において環境教育ツールとして活用され、2006年に試験を開始して以降、これまでに約41万人が受験し24万人を超える合格者が誕生している。

■エコピープルとは・・・eco検定合格者を「エコピープル」と呼称し、eco検定で得た環境に関する幅広い知識を活用し、そこから生まれる問題意識を日常の行動に移してほしいという願いと敬意を込めている。
■エコユニットとは・・・エコピープル(=eco検定合格者)2名以上が主体となり、環境活動に取り組むグループで、企業や団体が母体となる場合が多い。エコユニットとして登録することで、活動内容の発信やユニット同士の交流を図ることができる。


≪エコユニット部門≫
 大 賞 
ブランシェス株式会社(大阪府)

小学生以下を対象に、サンゴ保全寄付付き、ケナフ使用の今治タオルのデザインを募集。
ハギレと廃棄予定の靴下で東日本大震災被災地支援するイベントへ出店。地域・幅広い年齢層を巻き込んだ環境活動を展開。

 優秀賞 
城西国際大学        (千葉県)
株式会社 スーパーホテル  (大阪府)
高崎経済大学 地域政策学部(群馬県)
大和リース 株式会社    (大阪府)
東洋ガラス株式会社 (東京都)
日本メックス株式会社   (東京都)
三重中央開発 株式会社 (三重県)


≪エコピープル部門≫
 大 賞 
谷 恵美 氏(飲食店勤務)

ご自身が働いている、飲食店舗での声かけによるフードロスの削減・私生活での無駄な買い物を減らす努力・SNSを通じた情報発信など、環境・社会問題を自分事化しながら取り組んだ。

 優秀賞 
枝中 栄治 氏(有限会社零夢)
小林 由紀子 氏 (特定非営利活動法人e-plus生涯学習研究所)
西村 守正  氏(NPO法人こだいらソーラー)
沼田 美穂  氏(株式会社リフォーム産業新聞社)
田原 正康  氏(ワイエイシイエレックス株式会社)
林 昌明  氏(前田建設工業株式会社)


≪表彰式≫ ※eco-MASTERグランプリ2017 表彰式と同時開催
【日 時】2017年11月7日(火) 14:00~19:00
【場 所】東京商工会議所 丸の内二丁目ビル 3階 会議室6・7(千代田区丸の内2-5-1)
【プログラム】第1部 eco検定アワード 表彰式等(14:00~17:30)
           eco-MASTERグランプリ2017 表彰式
       第2部 交流懇親会(17:30~19:00)
【参加者】80名程度(授賞者、企業の環境推進担当者、エコピープル等)  【参 加 費】無 料 
※表彰式の取材をご希望される場合は、事前に下記担当事務局までご連絡賜りますようお願い申し上げます。

以上
【本件担当・問い合わせ先】

東京商工会議所
検定センター
TEL 03-3283-7430
FAX 03-3283-7678