金融部会は2月2日（木）、東京大学大学院経済学研究科教授の渡辺努氏をお招きし、講演会「2023年の物価と賃金の行方」をハイブリッド形式で開催し、94名が参加しました。

　渡辺氏は世界的なインフレの要因や、賃金上昇に向けた価格転嫁の必要性などについて、お話しになりました。

　参加者からは、「グローバルインフレのメカニズムについて様々なデータを用いた説明があり、わかりやすかった。」「今まさに議論されている“賃金”について、世界的な潮流と日本の状況を再認識することができた。」といった声が寄せられました。

　今後も金融部会では、皆様の経営に役立つ情報を提供していきます。

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