東京商工会議所（小林健会頭）は、この度、2023年度に開催する研修講座の情報を取りまとめた「研修講座ガイドブック」を発行いたしましたので、お知らせいたします。

「人への投資」への機運が高まり、当所の調査では「社員に対する研修・教育訓練は重要」と考える企業は99.2％に達するなど、社員の能力開発やスキルアップへの関心が一層高まっています。こうした状況を踏まえ、当所では2023年度から研修講座の名称を「東商ビジネススクール」に改めるとともに、講座の新設や「パッケージ型講座」の強化･拡充により、企業の成長･発展に向けた「人材育成」をより強力に支援してまいります。

■「東商ビジネススクール」とは
○会員企業の従業員や経営者を主な対象として有料（※）で実施している集合型研修。
○開催形態は「通学」、「オンライン」、「動画配信＋通学」、「動画配信」、「合宿」の５種類。
　※一部、受講料無料の動画（オンラインセミナー）あり。　　

■「東商ビジネススクール」の特徴
①約150に及ぶ「多彩なテーマ」
　○階層別研修、ビジネススキル研修、分野別研修（※）に至るまで、約150に及ぶ「多彩なテーマ」で、
　　年間約300講座を開催。
　　※「法務･人事･総務」、「財務･経理」、「営業･販売」、「貿易･国際ビジネス」、
　　　「パソコン･IT/Web」など。

　○経営者･経営幹部向け講座を「プレミアム講座」として新たに展開。企業経営に必要な実践的スキル、
　　知識を学んでいただける講座をラインナップ。（※別添ガイドブック20～22ページご参照）

②他社の受講者と「共感、交流」
　○他社の受講者と交流や意見交換ができる「グループ討議」を取り入れた講座を多数ラインナップ。

③90％に及ぶ「高い満足度」
　○受講者満足度94％、派遣企業担当者満足度98％。

④多くの企業が「受講効果を実感」
　○東商の研修講座について、社員の人材育成やスキルアップの面で効果を感じた企業94％。

⑤体系的に学ぶことができる「パッケージ型講座」（※別添ガイドブック４～５ページご参照）
　○企業の経営課題の解決や最新の政策動向にも対応した「パッケージ型講座」を10本用意。体系的に
　　学ぶことで「受講効果」をより一層高めることが可能。

【 その他のご案内事項 】
　ガイドブックは、23区内各支部の窓口でも設置・配布するほか、
当所ホームページにて電子データでも公開しています。
本誌をご希望の方は研修センター（03-3283-7650)までお問い合わせください。